現場接客DXサービスとして累計3,000店舗以上に利用されている SaaS を開発・提供しています。様々な業界でご利用頂いており、ホンダ系列やトヨタ系列など複数のディーラー様、クリニック、飲食店、等様々な店舗様にご利用頂いています。

高単価化・属人化が進む店舗の未来

弊社では、現在の店舗の未来を「高単価・属人化」路線と「低単価・無人化」路線に2極化していくものと考えています。 そしてその未来では、現在のいわゆる「店舗」としての機能や役割が強く残るのは「高単価・属人化」路線であると強く信じています。

お店の主役となる「人」へのフォーカス

”高単価化・属人化” が進む未来の店舗における主役はそこで接客やセールスを行う「人」になります。彼らの魅力を最大限引き出し生産性を高めることこそが、良いお店を増やすために最も重要です。そのため、cocoは現場で働く「人」にフォーカスした業務用アプリケーションを提供していきます。

店舗と顧客のコミュニケーションインフラへ

cocoの目指す姿は、店舗と顧客のコミュニケーションを支えるインフラとなることです。別の言い方をすると、"地域"を一つのコミュニティとして見立てたときの「地域のslack」にも近いかもしれません。

日本全国、はたまた世界の多くの"地域"には、未だにインターネットとソフトウェアを中心としたコミュニケーションのシステムが存在せず、非常に多くの非効率や摩擦が発生してしまっているのが現状です。cocoはそれらを変え、何より自分たちの毎日が快適に、楽しくなっていくような世界の実現を目指しています。


サービスの現状、課題

現在はLINE,SMSを中心としたテキストメッセージングサービスを提供

現在は、店舗と顧客のコミュニケーションインフラとなるための第一歩目として、「LINEやSMSをチャネルとしたテキストメッセージングサービス」を提供しています。

自社でオリジナルなチャネルを作るのではなく、既にエンドユーザーとなる店舗のお客様が使い慣れた、負担の少ないチャネルを統合しています。更にそれを店舗側でまとめて管理できるようにすることで、お店にもその店舗のお客様にも負担の少ないコミュニケーション手法を提供しています。

コミュニケーションチャネルの追加や付随機能の追加を予定

更に今後はメールやinstagram等の多様なチャネルの追加、及びそのチャネル上での例えばアンケート機能を追加していくことで、顧客への提供価値を高めていきます。

機能はただ増やせば良いというものではなく、「シンプルで使いやすいUXは保ったまま、出来ることは増やしていく」という点がcocoの挑戦のポイントとなります。

更に多様な顧客ニーズに答えていくための開発生産性の向上も

今後提供する業界の拡大やお客様のより多様なニーズにお応えしていくために、開発生産性自体も非常に重要になります。そのため、常にリファクタリングやdevops等にも惜しみなくリソースを割いています。

常にシンプルで誰でも簡単に使えるUX、その上高機能で改善や機能追加も早い。そんなプロダクトや開発チームの実現を目指しています。